メディカルアロマセラピーとは?

アロマセラピーには、薬理効果を持つ精油が体の内側からの不調(特にメンタル面)に働きかける力があると科学的にも解明されており、様々な作用のある精油をその症状に合わせて不調の改善に使用することを『メディカルアロマセラピー』といいます。
近年ではその力に注目し、統合医療に役立てようと医療・福祉現場での導入が進んでいます。
統合医療とメディカルアロマ
お薬を中心とした“西洋医学”に加え、人間が本来持つ自然治癒力を高めるアロマセラピーなどの“代替医療”を組み合わせて、心身の状態に合わせてケアを行う「統合医療」が注目されています。
中でもメディカルアロマは、香りが脳に直接働きかけることで、薬だけではフォローしきれないメンタル面の不調にも効果が期待され、日常的なケアや予防にも活用されています。
医療や福祉の現場での活用が拡大
近年、メディカルアロマは認知症予防や終末期ケアなどの分野でも取り入れられるようになってきました。
高齢者や終末期の方の心身の悩みや不安に対して、治療だけでなく予防や緩和ケアとしても有効であり、医療・福祉の現場での導入が進んでいます。
当院のメディカルアロマの特徴
阪神野田駅前ファミリークリニックでは、西洋医学と補完的なケアを組み合わせた“統合医療”の一環として、メディカルアロマを積極的に取り入れています。
心身の状態やお悩みに応じて、リラックス・ストレスケア・睡眠サポート・免疫調整など、医師が症状や目的に合わせて最適な精油を選定・ご提案いたします。
取り扱っている精油は20種類以上と豊富で、お好みや香りの好みに応じたオーダーメイドのアロマケアが可能です。
医療的な視点での安全性や効果も大切にしながら、日々のケアから認知症予防、終末期の緩和ケアまで幅広く対応しています。
ご用意している精油一覧
- ●イランイラン
- ●カモミールローマン
- ●クラリセージ
- ●グレープフルーツ
- ●サイプレス
- ●シダーウッドアトラス
- ●ジュニパーベリー
- ●ジンジャー
- ●スイートオレンジ
- ●ゼラニウム
- ●ティートリー
- ●ヒノキ
- ●フェンネルスイート
- ●フランキンセンス
- ●ペパーミント
- ●ベルガモット
- ●マジョラムスイート
- ●ユーカリグロブルス
- ●ユズ
- ●ラベンダー
- ●レモングラス
- ●ローズマリー
- ●スペアミント
- ●ポンカン
一般的なアロマセラピーとの違い
一般的なアロマセラピーは精油の香りを楽しむ事を目的としますが、メディカルアロマセラピーでは精油の持つ薬理効果に着目し、症状に合わせた香りで自然治癒力を高め心身を健康な状態へと導く目的で使用します。
医療や福祉現場でも西洋医学だけではフォローしきれない症状・メンタル面・予防や健康増進などへの作用に注目しています。
こんな症状の方におすすめ
- ●風邪や花粉症での鼻づまり・咳などの諸症状
- ●気持ちの浮き沈み、体のだるさや疲労感
- ●不眠、過眠などの睡眠障害
- ●女性特有のホルモンバランスの崩れによる不調
- ●老化に伴う意欲低下や認知障害
アロマの香りが心身に働くメカニズム
アロマの香りが吸収されるルートには、呼吸器・皮膚などがあります。
その中でもアロマの香りでリラックスするのに大きくかかわるのが『嗅覚』です。
嗅覚はダイレクトに脳へと伝わる五感のひとつ。
その香りは、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」、自律神経系をつかさどる「視床下部」等にへと情報が伝わります。
大脳辺縁系には、記憶をつかさどる「海馬」、感情を司る「扁桃体」等で構成されており、香りで懐かしい記憶が蘇ったり、心地よい香りが感情を落ち着かせたり、自律神経やホルモンのバランスの調整等をする「視床下部」は、副交感神経が優位になれば体の緊張もほぐれ、気分も落ち着き、心身ともにリラックスし安らぎや心地良さを感じるのです。
香り+タッチング(トリートメント)でリラックス効果が高まる
優しい圧で行うトリートメントは強ばった身体を緩めます。
タッチングがもたらすいい影響の1つが「オキシトシンの分泌」。
幸せの三大ホルモンでもあるオキシトシンは別名「癒しホルモン」「安静ホルモン」などと呼ばれており、ストレス緩和につながるホルモンです。
アロマトリートメントでは香りの作用にタッチングの効果が加わることで日ごろのストレスなどを大きく和らげリラックス効果が高まります。
身近な方のコミュニケーションや親子のスキンシップなどに取り入れてみてはいかがでしょうか?
その他のアロマ活用例
- ●芳香浴
- ●スプレー
- ●クリーム
- ●アロマバス
- ●スキンケア
- ●掃除
- ●消臭
人間の心や身体を司る部分へダイレクトにアプローチするアロマ。
ぜひ生活の中にも予防や健康増進のために取り入れてみてください。
テスターをご用意しております
院内待合に香りのテスターをご用意しており、メディカルアロマ資格を持つスタッフが香りのご相談を承っております。
お気軽にお声がけください。
費用について
当院のメディカルアロマは自費診療となります。
使用する精油の種類やブレンド内容によって料金が異なり、ご相談内容や目的に合わせてご提案いたします。取り扱っている精油は20種類以上あり、お好みの香りや体調に合わせたオーダーメイドのアロマケアが可能です。
料金の目安や詳細については、下記の「料金ページ」よりご確認ください。
よくある質問
- メディカルアロマとは何ですか?
- メディカルアロマとは、医療機関でも使用される精油(エッセンシャルオイル)を用いて、心身のリラックスやストレス緩和を目的としたケアです。当院では、日常生活に取り入れやすい形でご案内しています。
- どのような人がメディカルアロマを利用できますか?
- 年齢や性別を問わず、リラックスしたい方や香りによる気分転換を求めている方にご利用いただけます。特別な条件はありません。
- 病気や症状の治療効果はありますか?
- メディカルアロマは医薬品ではなく、病気や症状を治療するものではありません。あくまでリラクゼーションや生活の質向上を目的とした補助的なケアです。
- 初めてでも利用できますか?
- はい、初めての方でもご利用いただけます。香りの選び方など不安がある場合は、スタッフがご相談をお受けします。
- アロマオイルはどのように選べばよいですか?
- 実際に香りを試していただき、ご自身が心地よいと感じる精油をお選びください。香りの好みや感じ方には個人差があります。
- 料金はいくらくらいかかりますか?
- 精油の種類や容量によって異なりますが、1本あたり数百円台から2,000円台程度です。詳細は院内の料金表をご確認ください。
- 保険は使えますか?
- メディカルアロマは自由診療となるため、健康保険は適用されません。あらかじめご了承ください。
- 妊娠中や持病があっても利用できますか?
- 妊娠中の方や持病をお持ちの方は、使用前に必ず医師へご相談ください。精油の種類によっては使用を控えたほうがよい場合があります。
- 予約は必要ですか?
- 診療状況によって異なるため、事前のご予約をおすすめしています。詳しくはお問い合わせください。
- 自宅ではどのように使えばよいですか?
- ディフューザーで香りを楽しんだり、ハンカチなどに数滴垂らして使用するなど、無理のない方法でご使用ください。












