睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、脳卒中などの病気を引き起こし、
日中の眠気で居眠り運転の原因にもなります
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは、睡眠中に無呼吸を繰り返す病気で、高血圧や、脳卒中、心筋梗塞などの病気を引き起こす病気です。
特に肥満の方はこの疾患を起こしやすいため注意が必要です。
いびき、夜間の頻尿、日中の眠気や起床時の頭痛などの症状があり、日中の眠気は居眠り運転や労災事故の原因にもなります。
以下の項目に該当する場合は、一度当院で携帯型簡易検査装置による検査を受けてみてください。
- ●毎晩、大きなイビキをかく
- ●しっかりと寝たはずなのに昼間に眠くなる(会議などでウトウトしてしまう)
- ●寝起きに頭が痛い
- ●朝起きると喉が渇いている
- ●寝ている時、呼吸が止まっていると指摘された