2022年6月の1ヶ月間、大学病院から研修医が、当院で地域医療と在宅医療の研修を受けました。
 
最終日に、研修のまとめを発表してもらい、質疑応答しました。
 
①「かかりつけ医」の役割と患者さんへの向き合い方やコミュニケーション力
②プライマリケア医、総合診療医としての総合内科、皮膚科、アレルギー科の外来診療
③末期癌や認知症などで通院困難な方への在宅医療、看取り
④ケアマネジャーさん、訪問看護師さん、療法士さん、ヘルパーさん、訪問薬剤師さん、医療材料会社などとの医療・介護の多職種連携や訪問同行
 
など、病院では経験できない・教えてもらえない地域医療の現場を、みて実践してもらいました。
 
「病気ではなく、病人を診る」を実践できる医師として羽ばたいてもらえれば、この上なく嬉しいですね。
 
お疲れ様でした。